To Be a Good Company

医療安全に役立つ本

事例から学ぶリスクマネジメント

事例解説 リハビリ事故における注意義務と責任

現場で生じる可能性が高いリハビリテーションを中心とした事故事例について、医療的側面・法的側面から解説しています。
 コラム欄には、実際の事例に関連した情報や事故後の急変を含めた初動対応など、専門職や管理者が踏まえておきたいことが1冊に集約されています。
check過去の事故事例を参考に、事故対応指針の整備や職員教育などに役立つ1冊。

 【目次】

■第1章 概 説
第1 リハビリテーション意義 
 1 リハビリテーションとは何か
 2 リハビリテーションの分類
 3 地域リハビリテーション
第2 リハビリテーションに関わる専門職
 1 リハビリテーション医師                                                          5 臨床心理士(CP)
 2 看護師                                                                                  6 医療ソーシャルワーカー(MSW) 
   3 理学療法士(PT)・作業療法士(OT)・言語聴覚士(ST)     7 介護福祉士(CW)   
   4 義肢装具士(PO)                                                                8 介護支援専門員(CM)
第3 リハビリテーション事故の現状
 1 医療事故情報収集等事業
 2 日本リハビリテーション医学会研修認定施設調査
 3 訪問看護ステーションの事故事例
第4 リハビリテーション事故の防止
 1 医療におけるリスクマネジメント               
 2 リハビリテーション医療における安全管理・推進のためのガイドライン
第5 リハビリテーション事故の責任
 1 道義的責任
 2 法的責任
  (1)民事上の責任(損害賠償責任)   (3)行政上の責任
  (2)刑事上の責任
 3 民事上の責任(損害賠償責任)
  (1)不法行為             (3)過失相殺等
  (2)債務不履行
 4 法的責任の限界
  (1)リハビリ水準
  (2)リハビリの目的
第6 リハビリテーション事故の保険
 1 リスクファイナンシング
 2 保険に関する用語
 3 損害保険の種類
  (1)賠償責任保険           (3)約定履行費用保険
  (2)傷害保険
 4 保険に関しての注意

■第2章 事 例
第1 転倒・転落
 1 遠位監視中の転倒                                 6 膝折れによる転倒             
   2 付添中断中の転倒事故                           7 ローレーター歩行中の転倒       
 3 歩行付添い中の転倒                                8 車椅子での転倒             
   4 床濡れによる転倒                                 9 起立訓練中の転倒    
 5 屋外での転倒                                    10 階段での転落               
第2 運動による外傷 
11 関節可動域訓練中の事故            14 バランスボールを用いたリハビリ中の事故    
12 パワーリハビリテーション中の骨折       15 平行棒内歩行中の事故
13 キャッチボールでの突き指          
第3 熱 傷
16 ホットパック治療による熱傷              19 湯たんぽによる低温熱傷      
17 マイクロ波による温熱療法               20 ポットを倒したことによる熱傷  
18 徘徊中に1人で入浴したことによるやけど  
第4 誤嚥・誤飲  
21 誤嚥事故と食品                                   24 スポンジの異食
22 誤嚥事故と見守り                                25 誤嚥後の対応         
23 服薬時の誤嚥                                    26 養護学校での誤嚥
第5 患者取違え
27 別治療・別プログラムの実施              30 離 院                 
28 誤 薬                        31 離 棟  
29 個人情報漏洩第6 離院・離棟                 32 病棟外活動
第7 全身状態の悪化
33 心停止                                               36 気分不快
34 てんかん発作・低血糖発作                   37 医療機関への緊急搬送    
35 胸部痛・腹痛、関節痛・筋肉
第8 感染症
38 訓練室からのMRSA感染                         40 病院内のインフルエンザの集団感染
39 リハビリ患者の食中毒
第9 義肢装具・医療機器のトラブル
41 歩行器を用いた歩行訓練中の転倒             44 人工呼吸器の作動不良
42 車椅子乗車時の転倒                   45 自転車エルゴメーター使用中の事故  
43 人工呼吸器の加温加湿器の電源入忘れ 
第10 その他
46 自 殺                                               51 患者による暴力・暴言・業務妨害
47 利用者間のトラブル                               52 治療に協力しない患者 
48 セクシュアル・ハラスメント                   53 医療不信 
49 家族による虐待                                     54 スタッフによる犯罪
50 体調悪化への配慮 

タイトル 事例解説 リハビリ事故における注意義務と責任 ※残部僅少
著者/出版社 古笛 恵子 新日本法規出版株式
体裁/発行 A5判/308ページ/平成24年4月3日
ISBN 978-4-7882-7579-9
価格 定価3570円(本体3400円)

リスクマネジメントの基礎

写真でわかる経鼻栄養チューブの挿入と管理

~「医療安全全国共同行動」の推奨対策を実践するために~

経鼻栄養チューブの安全管理のために必要な知識や情報がこの1冊に集約。写真を用いた咽頭・口頭の解剖や嚥下の仕組みの解説、チューブの添付文書情報の読み方、さらにはトラブル発生時の対応方法などが紹介されており、経鼻栄養チューブの安全対策に欠かせない1冊。
check看護師をはじめ医療職の皆様に必読いただきたい一冊。医療安全教育・研修にも役立ちます。

【contents】

CHAPTER 1 ひと 患者アセスメント
栄養補給法の選択
患者特性の理解
薬剤服用とリスクアセスメント
喉頭周辺の解剖と嚥下のしくみ                   

CHAPTER 2 もの 経鼻栄養チューブの基礎知識
経鼻栄養チューブを安全に取り扱うために
栄養チューブと排出用チューブの違い
経鼻栄養チューブの製品情報
経鼻栄養チューブの選択

CHAPTER 3 わざ 経鼻栄養チューブの挿入
事前の確認
チューブ挿入前の準備
経鼻栄養チューブの挿入

CHAPTER 4 ケア 経鼻栄養チューブ挿入後のケアと管理
経鼻栄養チューブの固定
経腸栄養剤の注入
経腸栄養法の基礎知識   

CHAPTER 5 安全 トラブル対応と医療安全全国共同行動
経鼻栄養チューブ誤留置と合併症
医療安全全国共同行動

タイトル 写真でわかる経鼻栄養チューブの挿入と管理
「医療安全全国共同行動」の推奨対策を実践するために
著者/出版社 監修 山元恵子/インターメディカ
体裁/発行 B5判/88頁/2011年
ISBN 978-4-89996-277-9
価格 2,700円(税込)

5S

 医療現場の5Sべからず70

 ~医療ミス・事故ゼロ、業務のムダをなくす5S成功の秘訣~

医療現場の環境改善のために、製造業で進められてきた5S(整理、整頓、清掃、清潔、しつけ)導入の意義から具体的な方法までを、分かりやすく掲載。4つの病院の実践例の写真も多く掲載されています。
5Sは職種・部署を問わず実践できるので、組織全体で安全活動に取り組むきっかけとすることもできます。

【目次】

第1章 医療機関5Sの意義
第2章 5S導入の体制づくり
第3章 整理の取り組み方
第4章 整頓の取り組み方
第5章 整頓の基本ルール
第6章 置き場所・置き方・表示の方法
第7章 清掃の取り組み方
第8章 清潔としつけの取り組み方
第9章 5Sを組織に定着化させる
第10章 業務の5Sの展開

タイトル 医療現場の5Sべからず70―医療ミス・事故ゼロ、業務のムダをなくす5S成功の秘訣
著者/出版社 高原 昭男/日本能率協会コンサルテイング
体裁/発行 A5判/ページ数 186ページ/2012年
ISBN 9784889564174
価格 2,376円(税込)

事例から学ぶリスクマネジメント

医療事故の舞台裏25のケースから学ぶ日常診療の心得

医師賠償責任保険の意見書を作成している医師が、医療現場において、同じ事故を決して繰り返さないように情報共有することを目的に記された本。25の実例とその教訓を紹介。コラムには、法律用語解説、診療の心得やポイントなども掲載。
check医療安全管理責任者をはじめ医師にお勧めです。

【目次】

Ⅰバイアスのない医療スキル
~トラブル急増の背景と対応マニュアルの必要性~

・ケースファイル1 もしかしてコンビニ受診? 慢性便秘で深夜の救急外来
・ケースファイル2 得意分野の落とし穴 不眠と異常行動に隠れた発熱・頭痛
・ケースファイル3 抗菌薬の非投与は医療ミス?
・ケースファイル4 腰椎穿刺は難しい?
・ケースファイル5 酔っ払い患者の診察
・ケースファイル6 重大な病気が埋もれていませんか? 胸痛の鑑別診断
・ケースファイル7 最適な治療方針への患者さんの不信 不毛な「ドクターハラスメント」事例
・ケースファイル8 ドクターハラスメント? モンスターペイシャント? 糖尿病の患者教育
・ケースファイル9 「知らなかった」ではすまされない! プロタミンの副作用 事故直後の本人対応マニュアル

II 迷走するインフォームド・コンセント  
~不十分な「説明」と「同意」は医療ミス?~

・ケースファイル10 「手術前と話が違う!」 インフォームド・コンセントの失敗例
・ケースファイル11 「期待はずれな結果」に備えたインフォームド・コンセント
・ケースファイル12 がん生検のための休薬方針をめぐるトラブル
・ケースファイル13 リンパ節生検後の合併症発症 医療ミスと医療事故の境界はどこに?
・ケースファイル14 妊娠可能な女性のX線撮影
・ケースファイル15 外来通院の落とし穴(1) 経過観察が不十分で手遅れに
・ケースファイル16 外来通院の落とし穴(2) 後手後手に回ったがんの告知

III スマートな医療テクニック  
~気道確保やカテーテル操作はうまくいくのが当たり前?~

・ケースファイル17 バナナの誤嚥は誰のせい?
・ケースファイル18 思いもよらぬ不穏状態から悲劇へ
・ケースファイル19 CVカテーテル穿刺不成功は医療ミスか?
ケースファイル20 無意識に湧いてくる「逆転移」の落とし穴
・ケースファイル21 内視鏡事故と偶発症(1) ERCP後の急性膵炎と腓骨神経麻痺
・ケースファイル22 内視鏡事故と偶発症(2)  気管支内視鏡で生検した「走行異常」の動脈
・ケースファイル23 内視鏡事故と偶発症(3) 気管支内視鏡で生検した空洞壁からの大出血
・ケースファイル24 替え玉証言事件 絶対に避けたい診療録の改竄
・ケースファイル25 〈番外編〉消毒薬誤注入事件 異状死体の考え方

おわりに

コラム

1 難解な法律用語(1) 注意義務  
2 心因性疾患を疑う際の注意点  
3 陰性感情に気づいたら-まずは深呼吸!  
4 難解な法律用語(2) 期待権  
5 救急外来・時間外診療の心得  
6 難解な法律用語(3) 自己決定権  
7 注目される「無過失補償」とその問題点  
8 難解な法律用語(4) 心証  
9 大腸内視鏡スコープ挿入時の穿孔は「不可抗力」?/ ポリープ切除時の大腸穿孔を防ぐために  
10 “I am sorry”の効能と落とし穴  
11 医療事故発生時の一連の対応ポイントケースファイル25 

タイトル 医療事故の舞台裏25のケースから学ぶ日常診療の心得
著者/出版社 長野展久 / 医学書院
体裁/発行 A5 272ページ / 2012年9月発行
ISBN 978-4-260-01663-6
価格 2,700円(税込み)

ヒューマンエラー

安全基準はどのようにできてきたか

成り立ちの歴史的経緯や,背景にある技術的考察について解説。 安全基準に関する知識が深まる1冊。
check特に第1章はリスクマネジャーの方、第8章は医療機器医療安全管理者の方にお勧め。

【目次】

はじめに
序章

身の回りの安全基準(橋本毅彦)

I 交通

check第1章 航空機と運航システム―安全基準の多角性と統一性(橋本毅彦)
第2章 船舶と航海の安全性―保険業界・船級協会による評価(神谷久覚)

II 災害

第3章 戦前の消防体制と戦後の消防力―都市構造と組織拡充
I 戦前の東京における火災対応(鈴木 淳)
II 戦後日本の消防力整備(関澤 愛)
第4章 日本とオランダの治水計画―確率論と基本高水
I 日本の確率論導入と基本高水(中村晋一郎)
II デルタ・プラン以降のオランダ―社会費用便益分析と許容リスク (中澤 聡)
第5章 原子力分野における確率論的安全評価の導入―日本の事例(岡本拓司)

III 健康

第6章 食品の安全性と水銀中毒―生活習慣と行政基準(廣野喜幸)
第7章 災害予防と心理学的類型―労働と適性検査(鈴木晃仁)

Ⅳ 国際規格

check第8章 医療機器の国際規格づくり―臨床試験と適正実施基準(上野紘機)
第9章 欧州の試み:CEマーク制度―安全確保への新機軸(田中正躬)
終 章 技術システムを支える安全基準(橋本毅彦)

おわりに
タイトル 安全基準はどのようにできてきたか
著者/出版社 橋本毅彦 編 / 東京大学出版会
体裁/発行 判型:四六, 368頁 / 2017/05
ISBN 978-4-13-063366-6
価格 3,888円(税込み)

事例から学ぶリスクマネジメント

介護事故対応パーフェクトガイド

リスクマネジャーの方にお勧め。
過去の事故事例を参考に、事故対応指針の整備や職員教育などに役立つ1冊。

【目次】

第1章 総論
~トラブル急増の背景と対応マニュアルの必要性~
第2章 介護事故対応マニュアル作成のポイント
~今すぐ作成を!対応マニュアル作成のポイント~
  • 事故直後の本人対応マニュアル
  • 事故後の家族対応標準マニュアル
  • トラブルになりやすい事故の対応マニュアル
第3章 介護事故の過失判断
~起こりがちな介護事故30例に見る過失判断の基準~
  • 転倒・転落事故 ・骨折事故 ・誤嚥事故 ・溺水事故
  • 異食事故 ・行方不明事故 ・誤薬事故 ・暴力事故
  • 感染症 ・脳梗塞発作
第4章 事例から考える介護事故対応
~38の介護事故事例から学ぶ「どう対応すればよかったか」~
  • 転倒、原因不明の骨折などの受傷事故
  • 異食、誤嚥など飲食介助時の事故
  • 転落、溺水などの入浴介助時の事故
  • 降ろし忘れなど送迎介助時の事故
  • 行方不明、誤嚥など認知症に伴う事故
  • 感染症、誤薬などの事故
  • 説明不足など対応不備による事故・トラブル
第5章 誤嚥事故対策
~誤嚥事故の発生防止・事故後対応の要点~
第6章 感染症対策
~インフル、ノロの蔓延を防ぐ!感染症対策~
タイトル 介護事故対応パーフェクトガイド
著者/出版社 山田滋、日経ヘルスケア編 / 日経PB社
体裁/発行 A4変 240ページ / 2017年3月発行
ISBN 978-4-8222-3962-6
価格 12,960円(税込み)

院内暴力

医療安全BOOKS 6 ひとコマイラストでわかる! 医療安全学習にそのまま使える

ガマンしない、させない! 院内暴力対策「これだけは」

院内暴力に対する個人・組織の対応をイラストでわかりやすく解説。教育にも役立つ1冊。
check特に患者相談窓口担当者、医療安全管理者方にお勧め。
第3章12は警察OBの弊社顧問が執筆。

【目次】

はじめに

・暴力のKYTイラスト&KYTシート&暴力防止啓発ポスターの活用方法
・編著者・著者一覧

【第1章 あなたはガマンしていない? 医療現場で起こるこんなこと】

<1 医療現場で起こるさまざまな暴力>
<2 現場で何が起こっている?>
◆1 国内外における暴力防止対策に関する研究
◆2 医療現場における暴力事件
<3 院内暴力裁判事例>

【第2章 暴力が起こるのはどんなとき? どう対応する?】

<1 暴力発生時の基本対応とNG対応~KYTイラストでまなぶ~>
<2 暴力、どう防ぐ? どう対応する? どう守る?>
◆1 暴力を防ぐチームの対応 ポイント10
◆2 暴力を受けたときの対応 ポイント10
◆3 いま必要とされる患者トラブル対応のための考えかたの転換
◆4 あなたを守る とっさのときに身を守る技術
◆5 あなたを守る心のケア
・1 二次被害とは
・2 暴力を受けた看護師へのケアを考え

【第3章 医療安全管理者・病院管理者の成功事例からまなぶ院内暴力対策】

<1 暴力を発生させない組織づくりの7つのポイン卜>
<2 こうして防いでいる! 医療安全管理者・病院管理者の成功事例からまなぶ院内暴力対策>
◆1 病院長の立場から(1)~法人本部および関連病院・事業所全体で取り組む院内暴力対策
◆2 病院長の立場から(2)~「職員」を守る姿勢が最大の対策~
◆3 看護管理職の立場から(1)~組織として取り組むべき課題~
◆4 看護管理職の立場から(2)~これだ!「職員を守ることは、患者を守ること」~
◆5 看護管理職の立場から(3)~多様なリスクにしなやかに対応~
◆6 産業医として取り組む院内暴力対策
◆7 産業保健師として取り組む院内暴力対策
◆8 臨床心理土として取り組む暴力被害者支援
◆9 医療安全管理者として取り組む院内暴力対策
◆10 師長として取り組む院内暴力対策
◆11 事務担当者として取り組む院内暴力対策
check◆12 警察OBが取り組む院内暴力対策~院内刑事(デカ)から病院長ヘ伝えたいこと~
◆13 院内暴力対策推進のためのアクションチェックリストの活用
◆14 実習学生に対する暴力防止の取り組み

〔column 各種施設の暴力対策〕

・在宅ケアの現場から ~訪問看護ステーションの管理者が考える暴力防止策~
・保険薬局の現場から ~職員を守るための暴力防止策~
・知的障がい者施設での利用者から職員への暴力防止の取り組み

〔付録1〕

・医療機関における安全で、安心な環境づくりのための改善アクションチェックリスト2011

〔付録2〕

・暴力のKYTシート

タイトル 医療安全BOOKS 6
ひとコマイラストでわかる! 医療安全学習にそのまま使える
ガマンしない、させない! 院内暴力対策「これだけは」
著者/出版社 日本医療マネジメント学会 監修
前 日本看護協会 会長/東京医療保健大学 教授 坂本すが 編 筑波大学医学医療系 准教授 三木 明子 編著
/メディカ出版
体裁/発行 A5判 176頁
ISBN ISBN-10: 4-8404-6185-6
ISBN-13: 978-4-8404-6185-6
価格 2,700円(税込)